破砕施設の設置
産業廃棄物の木くずを移動式兼固定式のドップシュタッド社製一軸低速破砕機DW2268Kで破砕してリサイクルする。
主な受け入れ対象は大分市及び周辺地域の建設現場や工場等から出る建設廃材。
設置場所 | 大分市大字屋山字西ノ平54番3、外10筆(14763.59㎡) |
処理能力 (全て8時間/日) |
廃プラスチック類:185t/日 紙くず:159t/日 木くず:291t/日 繊維くず:63.4t/日 ゴムくず:275t/日 金属くず:597t/日 ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず:529t/日 |
産業廃棄物は搬入後、種類別にドップシュタッド社製DW2268Kに投入し、破砕をしてチップを作る。
木くず、繊維くずを中間処理して出来たチップは燃料チップとして大分県内の工場に販売する。
廃プラスチック、ゴムくずを中間処理して出来たチップは燃料チップ(助燃材)として大分県内の工場に販売する。
紙くずを中間処理して出来たチップは製紙原料として大分県内の工場に販売する。
ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くずを中間処理して出来たチップは原料として大分県内の工場に販売する。
金属くずを中間処理して出来たチップは製鉄原料として大分県内の業者に販売する。